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薬剤師国家試験とは

薬剤師国家試験とはどのような試験なのでしょうか。受験科目や開催地、合格率などについて解説しています。

国家試験の概要

薬剤師になるためには受験資格が得られる大学の薬学過程を卒業(または見込み)した上で、薬剤師国家試験に合格する必要があります。厚生労働省の医薬食品局の監修の下で試験問題は薬剤師試験委員によって作成され、問題はすべてマークシート方式で出題されます。

薬剤師国家試験について
項目 概要
受験科目 薬学理論・化学など(下記参考)
出題形式 マークシート方式、全345問
受験資格 所定の6年制薬学部を卒業するなど(参考)
試験地 北海道、宮城県、東京都、石川県、愛知県、大阪府、広島県、徳島県、福岡県
試験日 3月上旬の土・日曜日の2日間
合格発表日 3月末
受験料 6,800円

国家試験の出題基準は現行の薬剤師業務の変化に応じて、4年を目途に薬剤師試験委員によって見直されることになっています。

参考リンク
・厚生労働省:「薬剤師国家試験

受験科目と合格基準

薬剤師国家試験の以下の受験科目から出題され、1日目に基礎医学、衛生薬学、薬事法規・制度、2日目に医療薬学の試験があります。2012年からは6年制薬学部卒業生に対応した試験科目となり、実務科目の95問が追加され試験範囲と出題数が大幅に増加しました。

国家試験の受験科目
科目 区分 出題数
必須問題 一般問題
薬学理論 薬学実践
物理・化学・生物 15問 30問 15問 60問
衛生 10問 20問 10問 40問
薬理 15問 15問 10問 40問
薬剤 15問 15問 10問 40問
病態・薬物治療 15問 15問 10問 40問
法規・制度・倫理 10問 10問 10問 10問
実務 10問 85問 95問
90問 105問 150問 345問

合格基準は出題された問題の難易度に応じて得点が補正され、一定基準以上の得点を得る、かつ、各科目において35%以上の得点を得ることが必要とされます。苦手科目があると足切りで引っ掛かってしまうので、総合力を高めながら苦手科目を克服することが重要になってきます。

参考リンク
・メディセレ:「新薬剤師国家試験

合格率について

受験者数と合格率
年度 受験者数 合格者数 合格率
2009年度 6,720人 3,787人 56.4%
2010年度 3,274人 1,455人 44.4%
2011年度 9,785人 8,641人 88.3%
2012年度 11,288人 8,929人 79.1%
2013年度 12,019人 7,312人 60.8%

2009年度、および、2010年度の国家試験は4年制から6年制への移行時期もあり、この2回は4年制の卒業生のみが受験しています。2011年度から新制度国家試験がスタートしましたが毎年合格率は低下しており、2013年度の合格率は約60%にまで落ち込んでいます。

必須問題の合格基準が70%に設定されていることもあり、基礎的な内容を理解できていないまま試験に臨むと不合格になる可能性も高まります。大学の授業だけではなく薬剤師国家試験専門の予備校なども利用して、しっかりと受験対策を行うことが大切になります。

薬剤師国家試験のまとめ

  • 毎年3月上旬に2日間にわたって行われる
  • 総合得点と苦手科目を克服することが合格のポイント
  • 難易度は新制度以降上がってきており、合格率は年々低下している

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