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国公立大学と私立大学の違い

国公立大学と私立大学の薬学部にはどのような違いがあるのでしょうか。それぞれの特徴やメリット、デメリットなどを紹介しています。

国公立と私立の主な違い

現在では国公立・私立大学合わせて74の薬学部がありますが、国公立大学と私立大学では大きな違いがあります。特に6年制と4年制薬学部の違いについては注意しなくてはいけないポイントです。

タイトル
項目 国公立大学 私立大学
6年制
(薬剤師受験資格)
定員少ない ほとんどが6年制
国家試験合格率 高い 大学による
学費 約350万円 約1,200万円
研究施設・研究内容 充実 大学独自の研究なども
就職・転職 有利 資格取得による

国公立大学と私立大学の薬学部の主な違いは、6年制薬学部の定員数と6年間の学費です。薬剤師の資格取得を目的として薬学部の入学を考えており、経済的に余裕があれば私立大学の薬学部でも問題ありません。

反対に研究開発の道へ進みたい人は、国公立大学の薬学部へ進学することが大切になります。経済的に余裕がなくても学力を高めて入学試験を突破し、6年制の薬学科へ進めば国家試験の受験資格を得ることができます。

薬学部学生と教授

国公立大学薬学部の特徴

    Check Point

  • 6年制(薬学科)の定員が少ない
  • 国家試験の合格率は高い
  • 学費が抑えられる

多くの国公立大学薬学部では、薬剤師の受験資格が得られる6年制(薬学科)と薬学研究の4年制(薬学薬科)に分けられており、受験資格がない4年制の薬学薬科の方が定員が多くなっています。例えば国立の大阪大学薬学部では6年制が25名の定員に対し、4年制が55名と倍以上の定員数となっています。

大学の中には入学時は一括で募集し、3年次に成績によって希望する学科を選択できるところもあります。そのため国公立大学へ進学して薬剤師の資格取得を目指す場合、入学後も勉強をがんばって6年制の薬学科へ進学するか、4年制の薬学薬科を卒業して実務カリキュラムがある大学院へ進学する必要があります。

国公立大学の学生は学力が高いので、薬剤師国家試験の合格率は約90%と高い水準となっています。6年間にかかる学費も安いので、努力次第で費用を抑えて薬剤師の資格を取得できる道です。

参考リンク
・大阪大学:学部について「薬科学科と薬学科

私立大学薬学部の特徴

    Check Point

  • 受験資格が得られる6年制(薬学科)がほとんど
  • 成績が悪いと進級できない(留年)
  • 6年間の学費が大きい

私立大学の薬学部は、薬剤師国家試験の受験資格が得られる6年制(薬学科)がほとんどです。国家試験の合格率は大学によって異なりますが、気をつけないといけないポイントがあります。

私立大学薬学部の中には進級に厳しい基準を設けているところがあり、成績があまりにも悪いと進級できません。そのため入学者数に対して国家試験をストレートで受験している人数は少なくなり、成績が優秀な人だけが国家試験を受験できるしくみになっています。

卒業する年に合格できずに、新卒1年目に受験勉強をしながら薬局やドラッグストアで働くケースもあります。働きながらの勉強はとても大変なので、できれば6年次に合格できるように国家試験対策にも力を入れている大学を選ぶことをおすすめします。

また国公立大学に比べて多額な学費がかかってしまう点は大きなデメリットです。多くの学生が奨学金で学費を補てんしていますが、社会人になってから何年もかけて奨学金を返還していくことになります。薬剤師となり就職・転職を考える際にやりがいよりも収入を重視しなければいけなくなることもあるので、奨学金の返還計画も立てておくことも大切です。

国公立と私立薬学部の違いのまとめ

  • 国公立と私立には大きな違いがあるので受験前によく調べておく
  • 学費は安くなるが、薬剤師としての受験資格は得にくい
  • 薬剤師の受験資格は得やすいが、学費が高くなるというデメリット

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