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製薬会社とは

製薬会社とはどのような会社なのでしょうか。仕事内容や薬剤師の関わり方などを解説しています。

製薬会社とは

製薬会社とはその名のとおりに「薬をつくる」会社で、一般的に研究開発から製造、販売まで一貫して行っています。また製造した医薬品の情報を、MRが医療関係者に伝えるという事業も行っています。

製薬協(任意団体)に加盟している製薬会社は現在72社あり、また国内の医薬品市場は10兆円を超え世界第2位の市場規模があります。景気状況に左右されない産業で安定しており、高度医療の発達や高齢者の増加などを背景に市場規模はこれからも拡大していくと予想されています。

医薬品を製造するためには「医薬品製造業」、製造した医薬品を販売するためには「医薬品製造販売業」の許可が必要で、製造した医薬品は「医薬品卸」会社を通して調剤薬局やドラッグストア、病院や配置販売業者へ販売されます。

参考リンク
・wikipedia:「製薬

製薬会社の仕事内容と給料

製薬会社の主な仕事には以下の4つがあり、研究・開発を経て厚生労働省から新薬承認、その後工場で生産、販売というルートとなります。

製薬会社の事業
事業内容 概要
研究 体内の免疫システムや遺伝子構造の分析をはじめ、医薬品の効果などに関する研究を行う
開発 研究成果を基に新薬の開発および治験を行い、有効性や安全性を確認する
生産 認可が下りた医薬品を工場で製造(製剤)する
MR(医薬情報担当者) 副作用のリスクや治験データなどを正確に医師・看護師、薬剤師などの医療関係者に伝える

製薬会社によっては研究・開発が同じ部門となっているところがあり、主に薬学科の大学院を卒業した学生の就職先となっています。新しいワクチンや抗がん剤といった医薬品の開発をはじめ、iPS細胞を代表する生命科学の基礎研究も行っています。

国から認可を受けた新薬は製薬工場で製造・製剤されることになりますが、くすりの安全性や有効性といった品質を高める技術を開発したり、より低コストで生産できるように改善するのも生産部門の仕事の1つです。

医薬品卸を通じて医療関係者(医師・看護師・薬剤師など)に納品された医薬品は、MRによって副作用や臨床データなどが収集されることになります。データ(医療情報)は他の医療関係者や国へ報告する義務がありますが、MRが収集した副作用の情報を国へ報告しなかったとして、業務停止命令を受けた製薬会社もあります。

製薬会社に勤める社員の給料は比較的高めで、研究開発部門やMRとして働く人の中には年収が1,000万円を超える社員もいます。将来性や安定という面からも人気が高く、またコンプライアンスの順守が求められる中で、高い能力だけではなくリスク管理など高度なスキルを持った人材が求めらています。

参考リンク
・製薬協:製薬産業の理解のために「京都大学 iPS細胞研究所 山中教授のメッセージ
・アステラス製薬:「事業活動
・NHKニュース:「ノバルティスファーマに業務停止命じる

製薬会社で活躍する薬剤師

製薬会社で働く薬剤師の数は多く、資格を持っていなくても薬学部を卒業した人もたくさん働いています。研究・開発だけではなく、MRや医薬品卸への販売部門に勤める薬剤師もいます。

調剤薬局や病院勤務から製薬会社への転職ルートもあり、また収入が高いことからも人気が高い転職先となっています。

新薬の研究開発

ただし研究開発部門の中途採用には年齢制限を設けているところが多いので、研究・開発の道があきらめられないという方はできるだけ早く転職活動を進められることをおすすめします。

製薬会社とはのまとめ

  • 医薬品の開発から製造まで一貫して行う製薬会社が多い
  • 安定した需要が見込めるので人気が高く収入も比較的多い
  • 製薬会社で働く薬剤師は多く、専門的な知識を生かしてさまざまな部門で活躍している

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