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麻薬取締官(国家公務員)の仕事・年収と将来性

麻薬取締官(国家公務員)として働く薬剤師の仕事内容や年収、求められるスキル、将来性などについて解説しています。

麻薬取締官(国家公務員)の仕事内容と年収

薬剤師が活躍する職種の1つとして「麻薬取締官」があります。麻薬取締官は通称マトリとも呼ばれ、厚生労働省の麻薬取締部に所属する国家公務員です。現在、全国に約270名の麻薬取締官がおり、麻薬や危険ドラッグの捜査や分析などを行っています。

麻薬取締官の仕事は主に薬物(麻薬および向精神薬)犯罪使用の防止、または医療用麻薬の適正使用の監視です。司法警察員として犯人を逮捕する権限を持っており、時には危険を伴うこともあるので、護衛用武器の所持が認められていたり逮捕術の訓練も受けます。

麻薬取締官は薬学部出身

捜査によって押収した違法薬物の成分を分析し、検査結果によって販売者や譲渡者に行政処分が下ることもあります。また麻薬取締員として違法薬物使用の過去がある人に対して専門的な指導を行ったり、薬物乱用防止のための啓発活動(講演会やポスター作製など)を行うこともあります。

麻薬取締官の平均年収は約600万円と言われており、一般的な公務員と比較しても高い職種になります。地域の薬物汚染を防ぎ健全な社会を実現させるために薬剤師としての知識を大いに生かすことができるやりがいのある職種です。

麻薬取締官(国家公務員)で求められるスキルや資格

    Check Point

  • 1:薬剤師の資格または公務員試験合格
  • 2:英語スキル、コミュニケーション能力
  • 3:薬学に関する幅広い知識
  • 4:体力や逮捕術など

麻薬取締官として採用されるためには、まず国家公務員試験の指定科目に合格するか薬剤師国家試験に合格し、さらに面接を受けて麻薬取締官としての資質を精査されることになります。麻薬取締官の約半数が薬剤師の国家資格を持っており、専門的な知識を業務に役立てています。

違法薬物は海外から密輸されることが多く、海外の捜査機関と連携して捜査に当たることもあります。そのため英語力が求められることもあり、また海上保安庁や税関、入国管理局など他の機関と協力して捜査に当たることもあるのでコミュニケーション能力も必要とされます。

麻薬取締官へ転職するメリット・デメリット

    デメリット

  • 知識をいかして薬事衛生、犯罪防止に貢献できる
  • 昇給・昇格しやすく、生涯収入も多い
  • 特別な捜査以外はカレンダー通りの休日
  • 安定した雇用、充実した福利厚生

麻薬取締官(国家公務員)の仕事内容は、薬物の犯罪使用の捜査や適正使用の監視によって地域の薬物汚染を防止するものです。薬剤師の専門的な知識をいかすことができる職種で、仕事を通じて健全な地域社会を作ることに貢献できるというやりがいがあります。

手当や福利厚生も充実しており、住宅手当がもらえたり公務員宿舎への入居が可能です。地方公務員に比べると昇給することによって増える収入が大きく、他の職種に比べると生涯年収も多くなっています。

張り込みなどの特別な捜査や分析業務がある場合を除いて、土・日曜日と祝日は基本的に休日となっています。もちろん振替休日も習得できるので、休日を多く取りたいと考えている方にメリットがあります。

    デメリット

  • 危険が伴う業務、体力が必要なことも
  • 転勤がある
  • 初任給が低い

麻薬取締官(国家公務員)として働く場合に一番気になるのは、仕事が危険と隣合わせであるという点です。違法薬物や危険ドラッグの販売・製造には反社会勢力が関わっていることも多く、捜査などの業務には危険が伴うこともあります。また長時間の張込みや逮捕には体力も求めらます。

また定期的に転勤があり、特に昇格を機会に他の地方厚生局へ異動することがあります。住宅手当なども付きますが、子ども転校や両親の介護ができなくなるなどの可能性があるので注意が必要です。

他の公務員職種と同様に初任給は民間企業に勤める場合に比べると低く、転職によって住宅ローンや奨学金の返済計画に影響が出る可能性があります。転職を検討する際には年収の変化についても確認しておきましょう。

麻薬取締官(国家公務員)へ転職する前のポイント

    Check Point

  • 年齢制限(薬剤師資格保有者は30歳まで)
  • 採用募集のチェック

麻薬取締官(国家公務員)への転職を検討する上でまずチェックしておきたいのが年齢制限です。薬剤師資格保有者の場合は30歳以下であれば応募することができるので、転職を考えておられる方はできるだけ早い時期に活動を開始しておきましょう。

特に麻薬取締官は採用枠が非常に少ないので、厚生労働所のHPを定期的に確認して採用募集情報をチェックするようにしましょう。不定期に緊急募集を行うこともあるのでこまめに確認されるのがおすすめです。

薬剤師専門の転職サイトではプロのコンサルタントがあなたに合った職種診断やキャリアプランの作成をアドバイスしてくれます。麻薬取締官への転職活動中でも働きやすい求人情報を紹介してくれるので、まずはいくつかの転職サイトに登録されるのがおすすめです。

麻薬取締官(国家公務員)の将来性

最近では麻薬や覚せい剤だけではなく、危険ドラッグのような新たな薬物の蔓延が拡がってきており麻薬取締官が果たす役割も大きくなっています。危険ドラッグに配合される新しい成分が次々に開発されており、今後も麻薬取締官の活躍の幅が広がると予想されています。

また女性犯罪者の半数以上が覚せい剤などの薬物使用によるものであり、数多くの女性麻薬取締官も同じ女性被疑者の逮捕や取り調べ、薬物乱用の危険を周知する啓発活動などにおいて活躍しています。

ただし麻薬取締官の採用枠は非常に少ないので、採用情報を定期的にチェックしておくことが大切です。業務内容については専門の転職サイトのコンサルタントが詳しく知っているので、無料登録を行ってさまざまなアドバイスを受けられるのがおすすめです。

参考リンク
・厚生労働省:地方厚生局 麻薬取締部「採用に関しての質問と回答
・厚生労働省:地方厚生局 麻薬取締部「麻薬取締官の使命と役割

麻薬取締官(国家公務員)のまとめ

  • 厚生労働省に所属し違法薬物の使用を捜査、分析する業務を行う
  • 薬剤師の資格をはじめ、英語・コミュニケーション能力も求められる
  • 採用が限られているのでキャリアプランなどを専門家に相談する

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